オーダーメイドの美容整形(吉祥寺ビューティークリニック)

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オーダーメイドの美容整形

多かれ少なかれ、たいていの人は容姿に関して何らかのコンプレックスを持っているものです。
コンプレックスの中身については十人十色です。
つまるところは、他人の花は赤いという諺もありますが、ないものねだりに近い心理状態とも言えます。
比較のないところにコンプレックスは生まれません。
人は無意識のうちにも、つい他人と比べてしまうために、コンプレックスは生まれます。
中には、他人がどうこうではなく自分の理想と比べてのコンプレックスだと思っている人もいますが、自分の理想像自体が様々な文化的影響を受けて成長と共に形成された来たものであり、その原点には必ず他者 の存在があります。

誰しも気分が鬱になるにもかかわらず、症状の度合いによっては心療内科や精神科の治療適応になるのと同じで、コンプレックスもその中身によっては美容整形の治療適応になりえます。そこに美容整形の存在意義もあるわけです。
他方で、人はよく気が変わります。小さい頃から、趣味や好みがまったく変わっていない人など稀でしょう。
美容整形はあくまで手術ですから、髪型を変えたり、髪を染めてみたりするよりは、よく考えてから決断すべきです。

このように見てくると、カウンセリングを受けに行って、よくよく悩みを聞かずにすぐに本人の希望している手術の話に入っていき、手術へと誘導していくのには問題があります。
ましてや、本人が相談していない内容の手術を、医者の方から提案するなど、もっての他と言えましょう。
しかしながら、他院にてカウンセリングないしは手術を受けたことのある方の話を頻繁に聞いていますと、いま挙げたような“もってのほか”の医師、クリニックがあまりにも多いことに慄然としてしまいます。
私の知る限りでは、日本の美容整形クリニックの十中八九は、もってのほかか、それに近いと言えます。

美容整形は、本当に必要としている方が確かな技術のクリニックで受ける限り、晴れて手術の仕上がりを目にしたときは、それまでと空の青さが違って見えるくらいに劇的に素晴らしい効果があります。
だからこそ、自分のかかえている悩みは、本当に美容整形で改善、解消するものなのかどうかを、しっかりと判別しなければなりません。

(1)そもそも、今あるコンプレックスは一時的なものではないのか(流行や他人の意見に影響されていないか)、
(2)それは、美容整形で解消するのが適当なものなのか、美容整形で改善できるものか、
(3)自分の考えている手術、あるいは、カウンセリングで医師から提案された手術が、本当に最適な手術であるのか、
(4)手術 を受ける場合に頭に入れておかなければならない可能性としてのリスクはどのようなものか、
(5)リスクを理解した上で手術も十分に適応があるとしても、術後のダウンタイム(内出血や腫れ、あるいは、日常生活の制限)を考えた時、果たして今手術を受けるのが適当かどうか

少なくとも、以上の項目については、慎重に検討しなければなりません。
そうなると、カウンセリング自体、その人その人によって全く異なる内容でなければおかしいという当たり前の結論に至ります。
「顔のシワが気になるのでヒアルロン酸を注入して欲しい」という患者が来院したとしましょう。
「どこのシワですか?」と聞いただけで、いきなりヒアルロン酸とは何か、ヒアルロン酸注入に関しての注意事項のマニュアル的な話を始め、説明終えるや「何か質問ありますか?」と早々にカウンセリングを切り上げにかかる医師がいたとしたら、これはカウンセリングとは言えないでしょう。
薬局に行って店員に相談した時に、商品の添付書類を棒読みされるのと変わ りありません。
まず、本人の悩みが何から来ているかを考え、その解決に向けて、どういう方法が最善かを、美容外科的に分析しながら、患者と共に見出して行く必要があります。
先に挙げた例で言うならば、そもそもそれはシワなのか?シワだとして、何が原因で生じたものか?から始めなければなりません。
本人がシワ(表皮・真皮レベル)と思っていても、実は所謂“シワ”ではなく、皮下の組織、筋肉を伴った重力方向への“たるみ(垂み)”であるかもしれません。
また、患者のほとんどはヒアルロン酸とボトックスの違いを正しく理解していません。シワはすべてヒアルロン酸を注入すれば治ると考えている方も多いです。
その意味でも、美容整形は、最初の カウンセリングが決定的に重要です。
実際の施術行為は、オーダーメードのスーツで言えば、採寸と縫製です。
いい加減な採寸でボタンの位置がずれていたり、雑な縫製で二三度しか着ていないのにあちこち解れてくるようなスーツではいけませんから、もちろんしっかりした縫製の技術はきわめて重要です。これは、むしろスーツの良し悪し以前の問題で、請負仕事としての大前提でしょう。
その上で、もし仕立てたスーツが素晴らしい!と思えたなら、それは、その人の体型に合ったしかもセンスの良いデザインで作られたからです。これこそが、美容整形におけるカウンセリングに相当するものなのです。


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